令和５年11月25日（土）、参加者267名、バス７台で奈良方面へ親睦旅行を実施しました。各地午前7時より順次乗車、8時過ぎに京橋で合流後、石切神社に向けて出発。
　石切劔箭神社は生駒山の麓に位置し、古くから「いしきりさん」 の尊称で親しまれ、腫れものを消してくれるご利益があると言われています。神社正面入口より右側に進むと近鉄石切駅まで道巾２m余の両側には土産物店他が80店余あり、 京都の二寧坂に似た雰囲気を感じました。女性陣の中では、よもぎ餅・だんごを買い、昼食までの間に食されている様子でした。
　昼食は奈良市内のホテルでは、バス７台の客を一度に受け入れることはできず、前半４台、後半３台に分かれ楽しい食事をしました。
　次は興福寺中金堂へ。同寺は和銅3年（710）の創建で日本でも有数の古寺で、平成30年再建落慶を迎え、創建当時の様式で復元されています。中に入ると283・９cmの木造釈迦如来坐像が安置され金箔の輝きは素晴らしいものです。
　外に出て散歩していますと、ハワイから観光に来たカップルに出会いました。男性は185㎝、女性は150㎝と大人と子どもの感がしましたが、和服姿でとてもお似合いのカップルでした。下手なカタコト英語で「日本でおいしい食事は？」と聞くと「ビーフ、寿司、ラーメン」との答えが返ってきました。お2人の依頼で彼のカメラのシャッターを押させていただき、「Ｈａｖｅ ａ Ｎｉｃｅ Ｔｒｉｐ 」でお別れ、楽しい旅行でした。