区老連の前期グラウンドゴルフ大会が、５月25日（木）午前10時より垂水スポーツガーデン多目的グラウンドにおいて開催されました。
　最初に開会式。山本スポーツ部会長が挨拶をされ、18クラブ43チーム129名のメンバーの参加を紹介されました。
　つぎに、垂水区老連松木会長が「令和５年度初めての行事です。５類になり普通の生活に戻りましたが、注意を怠らず日常生活に取り組みましょう」と呼びかけました。続いて、来賓挨拶に移り、垂水区役所地域協働課苅谷地域活動支援担当課長は、「コロナ禍で市民の外出が減り、運動機能が下がった方２％増、うつ状態の傾向のある方４％増、スポーツや趣味活動といった社会参加の低下がみられる、こういう行事はフレイル対策になっている。今大会での活躍と成功を祈念しています」と述べられました。　
　ここで準備体操として、女性委員会４名の方の指導で、いきいきクラブ体操で体をほぐしました。
　前田スポーツ部長の競技説明の後、いよいよ、ゲーム開始の笛が鳴りました。
　東西に長く広いグラウンドを、東、中、西と３分割しそれぞれに、１ホールから８ホールまで、15ｍ、25ｍ、30ｍ、50ｍを２ホールずつ設定。結構入り乱れて、前の組が終わるのを待ちながら、午前と午後に分け、途中昼食をはさみ、各チーム３ゲームを戦いました。
　中でも50ｍのホールは結構攻めにくそうで、砂の多いホールは、思ったほど伸びず、そうでないホールは、本部席まで飛び込むこともあり、苦戦したようです。漏れ聞こえてくる声に耳を澄ますと、普段練習しているところで、50ｍのホールをセットできるところは、余りないとのこと。ともかく、全チームが３ゲームを終え、集計している間、ホールインワンを楽しむゲームをしながらその時を待ちました。そして、午後２時40分成績発表。
   事前に決めてあったホールでのホールインワンを、決められた方が11名紹介され、午後３時に曇り空の中で行われた大会は無事終了しました。