令和５年１月10日（火）東灘区老人クラブ連合会総員167名がバス３台に分乗し、晴天に恵まれ東灘区を後にしました。バスは渋滞する事無く天理市にある石上神宮に無事到着。石上神宮は伊勢神宮と並ぶ日本最古の神社のひとつで古代軍事氏族である物部氏が祭祀したとの由緒正しい神社であります。さぞや会員の皆さまは有難い福を賜ったと思います。
　つぎに同じ天理市にある大和神社、こちらも天照大神を祭神とする由緒ある神社で、神話の世界に迷い込んだような気持ちになりました。この神社は戦艦大和ゆかりの神社でもあります。資料館には不沈戦艦大和のまるで要塞の様な模型や、勇壮な写真が展示されていましたが、艦と共に戦死された艦長以下多くの優秀な乗組員のご冥福をお祈りいたしました。戦争は二度としない事です。
　昼時になりホテルで昼食を取りました。前回の紅葉狩りもそうでしたが、テーブルいっぱいの懐石料理が出てきました。
　最後に全国に約１０００社ある春日神社の総本社の春日大社をお参りしました。バスガイドさんから境内の石灯篭に春日大明神と春日社と銘打ったものがあり、春日大明神を３灯以上見つければ大金持ちになると言われ皆で探しましたが２灯しか見つかりませんでした。
　それと境内が広いので必ずはぐれない様に来た道を帰ってほしいとの注意がありました。残念ながら迷い子が発生してしまいました。幸い大事に至らず良かったです。私も昔北米に旅をした際道に迷い、一瞬頭が真っ白になった苦い経験があります。他人事ではありません。
　災い転じて福となる。皆さん今年も福々しく、楽しくやりましょう。