ＫＯＢＥシニアクラブ協賛の神戸交流ウォークツアーが、〝会員拡大のための趣旨が期待できない〟との理由で次年度より廃止されることになりました。北区老連では、会員以外の方の参加を呼びかけるための行事は必要との判断で、独自の企画「淡路島ウォークツアー」を11月３日（木・祝）に、バス８台336名の参加で実施しました。
案内文の「ご自身の力量とペースで歩くことができます」のキャッチフレーズが好評で、各クラブの高齢の方も安心して参加された様です。
　旅行支援のキャンペーンを活用するため何度か行程の変更があり、特にレストランで昼食の予定が、鳴門公園でお弁当になり「雨天時はバスの中」との旅行会社の説明に〝晴れますように〟と祈りました。
皆さん日頃の行いが良いのでしょうね……、当日は晴天!!
コロナ対策で乗車時の検温・ワクチン接種済証のチェック・手指の消毒等、「ガイドさんは大変だなぁ」と感心しました。
　〝あわじ花さじき〟では、　コスモスとサルビアの花ジュウタンに目を見張り、〝明石海峡公園〟で［ウォーク］、癒やされるひと時でした。
　鳴門公園では、鳴門大橋を眺めながらの心のこもったお弁当に舌つづみ…… 、大満足のランチタイムでした。嬉しい千円のお買い物クーポン券を利用するため、お土産店のレジはどこも行列、やっと会計を済ませ名物「すだちソフト」を美味しくいただきました。その後も皆さんたっぷりお買い物をされ予定時刻に帰路に着きました。
高齢の方が気軽に参加できる〝それぞれの体力に合わせる〟今回のような企画が大切だと感じました。会員外の方も気軽にお誘いできる（会員拡大につながる）北区老連独自のウォークツアーを今後も企画したいと役員会で話し合いました。