令和3年度 第15回「見守りサポータ」養成講座を開催しました。
2021-07-29
■場所… …総合福祉センター 第5会議室
■日時… …令和3年7月29日(木)
高齢者の詐欺被害を防止するため、各単位クラブに配置される「見守りサポーター」の今年度最初の養成講座が、7月29日に総合福祉センターで開催されました。
この養成講座は、神戸市との共催で、平成27年度から開催しており、今回が第15回目の開催となりました。
この養成講座は、神戸市との共催で、平成27年度から開催しており、今回が第15回目の開催となりました。
昨年同様、コロナ過での開催となった今回も、感染防止の観点から、参加人数を制限したことにより、42名の方が参加されました。
はじめに、事務局より「見守りサポーターの役割」について説明を行いました。
はじめに、事務局より「見守りサポーターの役割」について説明を行いました。
引き続いて、神戸市消費生活センター森本幸治所長から「最近の消費者トラブル」についてお話しいただきました。水回りトラブルなど具体的な事例と対応策などわかりやすく説明いただきました。
休憩の後、「特殊詐欺の現状と対策」について、兵庫県警察本部生活安全企画課の増井良多警部補より、還付金詐欺やキャッシュカードをだまし取る預貯金詐欺などの手口など具体的にお話しいただきました。
参加者たちは、時折、うなずきながら熱心にメモを取りながら聞いていました。
最後に井上末子委員長からの閉会のあいさつで養成講座を終了しました。
今年度は10月28日(木)に第2回目の講座を予定しており、今後とも、最新の情報提供と未配置のクラブの解消に努めると共に、全ての単位クラブに「見守りサポーター」の複数配置を目指して、講座を開催していきます。
