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2022年度

市老連の広報紙に掲載された区老連や単位クラブの活動を紹介します。

3年振りの開催 (垂水区老連 )

2023-03-02
        松木会長の挨拶
 令和4年11月18日(金)午後1時30分から、3年ぶりに「楽しいつどい」を舞子ビラあじさいホールにて開催した。
 各クラブが日頃取り組んでいる演目を披露する場として、はじめられたと伝えられている催しで、今回は47回目となる。コロナ禍にあっても開催するか、見送るか議論したが、松木会長の強い想いで、まず会場を確保し、出演を希望するクラブを募ったところ、11クラブ、18演目の申し出があり、実施することになった。
 幸いにも、感染の状況は小康状態で、出演しないクラブのメンバーも役割を分担し、区老連全体で取り組んだ。
 第1部では、垂水区老連松木会長、来賓の垂水区役所まちづくり課音瀬地域支援担当課長、垂水警察署廣地署長、市老連鹿野事務局長の挨拶の後、垂水警察署生活安全課長の特殊詐欺防止のための話などが行われた。10分の休憩の後、第2部演芸の部に移った。
 トップは道親会のコーラスで村祭りと矢車草を歌い上げた。次いで滝の茶屋クラブ、ダンスでブルーライトヨコハマを披露。狩口シニヤ俱楽部は民踊こうべ港音頭。小束山むつみ会は詩吟・長寿の詩。続いて、垂水福寿会はカラオケ・河内男節と愛のかげろうを熱唱した。
 さらに、霞ヶ丘健寿会はフォークダンス・バージニアリールときよしのズンドコ節を舞台いっぱいに繰り広げ、次いで、狩口シニヤ俱楽部の笑いヨガ。会場も一体となって笑いを振り撒いていた。道親会がカラオケと日本舞踊でおんなの真田丸を披露し、霞ヶ丘健寿会は広い舞台の真ん中で、マジックショーを展開。少しの手違いも愛嬌で喝采を受けた。
 10分の休憩のあと、後半の東部老人クラブのコーラス・アイノカタチ。つつじが丘シニアクラブの日本舞踊・おんな七里神楽坂。東部老人クラブの民謡・THE明石海峡大橋。滝の茶屋クラブのダンス・この広い野原いっぱいで舞台いっぱい。神陵台三樹会はカラオケ・白い海峡を独唱。つつじが丘シニアクラブは詩吟・詠富士山と民踊天竜下ればを、矢元台むつみ会はリズム体操・八重のふるさと・テネシーワルツを舞台全体で。  
 最後は狩口シニヤ俱楽部のコーラス・紅葉と故郷のハーモニーを披露し、全演目を終了した。
 「出演者の生き生きとした姿が印象的でした。」


   日頃の練習の成果を発表
   美しいハーモニーが響きます
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