市老連の広報紙に掲載された区老連や単位クラブの活動を紹介します。
湖南三山紅葉めぐり (東灘区老連 )
2023-01-01
11月22日(火)の日帰りバス旅行は、7月の桃狩り旅行のバス6台207名を上回る253名が参加。前回の昼食・観光やトイレの混雑を緩和するため、2班に分け30分の時間差を設けて実施。
当日は絶好の行楽日和となり、前後の日が雨天予測だけに幸運に皆が拍手!
目的地の湖南三山は2004年に石部町・甲西町が合併して、湖南市が誕生した時、観光の目玉としてスタートしたとのこと。
知名度は低いが、創建は奈良時代に遡る天台宗の名刹。善水寺、長壽寺、常楽寺のいずれもが、多くの国宝となっており、由緒ある寺院で人気急上昇。
観光途中の昼食場所は、「信楽陶苑たぬき村」で大きな狸がお出迎え。多くの観光客で、接客も大わらわの様子。お土産コーナーにはさすがに陶器類が多い。お昼はバタバタしたが、それが帳消しになる程の紅葉の見事さに皆は感動。
紅葉の赤や黄色の変化の有る色合いと足元の真っ赤な満天星(どうだんつつじ)、背景の緑や紺の木々との対比も面白い。参道の落ち葉も色とりどりで落ち葉拾いも楽しむ。寺院もそれぞれ特色があり、多くの国宝・重要文化財が間近に見られ、親しみを感じる。住職の軽妙な話しや国宝ならではの修理費用の問題(檀家もなく、国費負担不足を拝観料で)を考えさせられた。常楽寺の三重塔と紅葉は絶好の撮影ポイントで夢中になる。
途中の大津SAでの買い物も考慮し、3時半頃に帰路に向かう。
天候も紅葉も事故なく最高の旅であった。次回の三社参りに期待。
当日は絶好の行楽日和となり、前後の日が雨天予測だけに幸運に皆が拍手!
目的地の湖南三山は2004年に石部町・甲西町が合併して、湖南市が誕生した時、観光の目玉としてスタートしたとのこと。
知名度は低いが、創建は奈良時代に遡る天台宗の名刹。善水寺、長壽寺、常楽寺のいずれもが、多くの国宝となっており、由緒ある寺院で人気急上昇。
観光途中の昼食場所は、「信楽陶苑たぬき村」で大きな狸がお出迎え。多くの観光客で、接客も大わらわの様子。お土産コーナーにはさすがに陶器類が多い。お昼はバタバタしたが、それが帳消しになる程の紅葉の見事さに皆は感動。
紅葉の赤や黄色の変化の有る色合いと足元の真っ赤な満天星(どうだんつつじ)、背景の緑や紺の木々との対比も面白い。参道の落ち葉も色とりどりで落ち葉拾いも楽しむ。寺院もそれぞれ特色があり、多くの国宝・重要文化財が間近に見られ、親しみを感じる。住職の軽妙な話しや国宝ならではの修理費用の問題(檀家もなく、国費負担不足を拝観料で)を考えさせられた。常楽寺の三重塔と紅葉は絶好の撮影ポイントで夢中になる。
途中の大津SAでの買い物も考慮し、3時半頃に帰路に向かう。
天候も紅葉も事故なく最高の旅であった。次回の三社参りに期待。