市老連の広報紙に掲載された区老連や単位クラブの活動を紹介します。
楽しい旅行に感謝!(東灘区老連 )
2022-07-06
春季丹波路のバス旅行
4月13日(水)バス3台108名の予想以上の参加者で開催。コロナ禍の自粛から解放され、快晴で最高の日和。乗車時には、助成金のため、消毒とワクチン接種を確認。
旅行会社から「ふるさと応援助成」で各人に4千円が戻るとの説明で一同大歓声。一路丹波路を目指す。
水分れフィールドミュージアム見学
観光地までは、田舎道をキョロキョロしながら歩く。川沿いの桜並木は、既に葉桜だったが、土手の草花や新緑を眺めながらの散策も懐かしさを感じて快適。
目的の観光施設は丹波市氷上町にあり、瀬戸内海側から日本海側へ抜ける日本で一番低い分水界とのこと。「氷上回廊」と呼ばれ、古くから人や物の交流が盛んな地域で、館内では交流の歴史文化の展示が多数。また、施設周辺の滝や飛び石を配した庭園は水も流れ、涼しげで最高!
由緒ある料亭で昼食
織田家ゆかりの城下町の柏原(かいばら)にある老舗の料亭「三友楼」で期待の昼食をとる。皇室の方々も利用された由緒ある料亭で、盛り付けも味も量も大満足。
柏原周辺観光
食後の散策は、樹齢千年以上の大ケヤキの根が川をまたいで自然の橋を作った「木の根橋」と呼ばれるもの。近くには古い社寺もあり、見所も多い。その他、陣屋や櫓等もあるが、次の機会と断念。
吊り橋と八重桜の花見
最後に川代公園を観光。目玉は吊り橋で篠山川にある渓谷に架かる全長90mの吊り橋。渡ると結構揺れて少し怖い。また、眼下の奇岩は丹波竜発見の場所で眺めも一見の価値。なんと周辺の公園では八重桜が満開。諦めていた花見を最後に実現できて、誠に幸運なり。
帰路は恒例の「めんたいパーク」で買物をして、予定時間に全員無事に帰着地に戻る。
終わり良ければ総て良し!
楽しい旅行ができたことに感謝!