令和6年度 近畿ブロック老人クラブリーダー研修会に参加しました。
2024-06-28
■場所……京都府民総合交流プラザ
■日時……令和6年6月27日(木)
■日時……令和6年6月27日(木)
令和6年度近畿ブロック老人クラブリーダー研修会が、6月27日(木)京都府民総合交流プラザで開催され、近畿2府4県4政令市から約200名の参加があり、神戸市老連から24名が参加しました。
舞鶴ゆうさい連さんのよさこい踊りのオープニングに続いて、参加者全員が能登半島地震の犠牲者および老人クラブの物故者への黙とうのを捧げました。
近畿老人クラブ連絡協議会会長の中村美津子兵庫県老人クラブ連合会会長の開会挨拶、来賓あいさつがあり、研修会が始まりました。
午前中は、全国老人クラブ連合会河野敦子参事による基調報告と、大谷大学名誉教授の山下憲昭さんの「超高齢社会を生き抜く条件」と題する講演がありました。
午後は、第1分科会「健康づくりの推進~フレイル予防を目指して~」、第2分科会「友愛活動の推進~孤独化、孤立化を防ぐ」、第3分科会「会員増強の取り組み~組織の活性化を目指して~」、第4分科会「他団体との協働~地域共生社会の実現を目指して~」に分かれて、熱心な討議が行われました。
第2分科会では、神戸市老連松木伸年理事(垂水区老連会長)が、「地域友愛活動に於ける助け合い事業の推進事例」と題する発表を行いました。とても分かりやすく充実した内容で、好評でした。
再び全員がホールに集合して、いきいきクラブ体操を行い、開催地の橋本俊次京都府老人クラブ連合会会長のお礼のあいさつ、そして次回開催地である神戸市の近藤豊宣理事長が来年の日程を発表し、協力をお願いしました。
最後に近老協副会長の西村忠雄京都市老人クラブ連合会会長の閉会のあいさつで、大会は終了しました。
来年度は10年ぶりで神戸市での開催になりますが、是非とも素晴らしい大会にしたいものです。