老人福祉法制定60周年記念　第52回全国老人クラブ大会が、令和５年１１月８日（水）～９日（木）秋田県秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで開催されました。

　ＫＯＢＥシニアクラブ（神戸市老人クラブ連合会）から近藤豊宣理事長をはじめ11名が参加しました。

　１１月８日の第一部の式典では、秋田県老人クラブ連合会の児玉長榮会長の歓迎の言葉、全国老人クラブ連合会の村木厚子会長の挨拶に続いて、全国老人クラブ連合会会長表彰が行われ、こうべシニアクラブから、名田章仁こうべシニアクラブ理事が育成功労者表彰、垂水区の道親会が優良老人クラブ表彰を受賞しました。

　関係者の祝辞の後、秋田県老人クラブ連合会の小野崎一哉副会長が大会宣言を行い、第一部は終了しました。

　午後からの第二部では、地元秋田県の老人クラブの皆さんによる活動発表があり、歌や踊り、寸劇など、

地元色豊かなプログラムに、客席から大きな拍手と歓声がおこりました。

　１１月９日は、「地域支え合い活動を広げよう！」をテーマに、全国コミュニティーライフサポートセンターの池田昌弘理事長をコーディネーターに、秋田県潟上市、神奈川県横浜市、山口県萩市の老人クラブの活動発表がありました。

　最後に次回開催地の神奈川県ならびに川崎市から挨拶があり大会は終了しました。