理事長 ご挨拶
就任にあたって思うこと
理事長 近藤 豊宣
去る5月26日の理事会において、令和5年度の神戸市老人クラブ連合会理事長に就任いたしました。
就任に際して思うことは、令和2年2月からの新型コロナウイルス感染の波が幾度も繰り返され、諸事業の中止及び延期、または各施設の利用抑制など、私たちの活動や日常生活に様々な影響を与えてきました。しかし令和4年度は、一部の行事の中止はありましたが、ほぼ諸事業の活動を実施することが出来ました。
5月8日から「5類感染症」になりましたが、まだまだ終わりの見えないコロナ禍を考えたとき、これまでとは異なる新しい時代の入り口にあるような思いがいたします。今後は、これまでに培ってきた経験や知識を糧に、新しい発想や常識にとらわれない創造力を生かしていく、活動を思い描くことが大切となります。
それと共に私たちは、超高齢化社会の主人公として、会員としての自信と誇りを高め、生活を豊かにする楽しい活動と、地域づくりに努めることが課題となってまいります。そのためには、組織の基盤強化として、会員増強運動をさらに進めていくことが重要です。 是非、皆様方のご協力により一人でも多くの仲間が増強されますことを、心から祈念いたします。
最後に、会員の皆様とともに、ふれあい・支え合って、楽しい生きがいのある生活様式を工夫していきましょう。