理事長 新年のごあいさつ
2013-01-01
新年あけましておめでとうございます。
会員の皆さん、新しい年を健やかにお迎えのことと存じ、お喜び申しあげます。
さて、人口減少・少子高齢化が進むなか、65歳以上の高齢者は平成24年に初めて三千万人を超えました。21世紀は「高齢者の世紀」と言われ、増加する高齢者が健康を維持し、活力を持って地域社会に貢献できるような仕組みづくりが求められております。
今こそ老人クラブの出番です。老人クラブは高齢者の地域活動に不可欠な組織であり、活動を通じて、高齢者自身の生活だけでなく、地域社会を豊かにする役割を担っていくべきだと思っております。
私たちはこれまでの「健康・友愛・奉仕」の活動経験を活かし、仲間を増やし、互いに手を携えながら活力ある地域づくりを目指してまいりたいと存じます。
市老連は、本年も区老連と密接に連携しながら、会員の福祉増進に向けて、様々な事業に取り組んでまいりますので、会員の皆さんのご支援とご協力をお願いいたします。
最後に、会員の皆さんの益々のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、新年のごあいさつといたします。
神戸市老人クラブ連合会
理事長 大 辻 正 忠