恒例の区老連主催、新春三社詣でが昨年はコロナ騒ぎで行けず、今年もどうかと心配しましたが、だいぶん落ち着いたらしいということで、２年ぶりに実施。今年の恵方が北北西なので、但馬方面の三つの神社にお参りしました。

　１月８日（土）参加者119人がバス3台に分乗して出発。舞鶴若狭自動車道を北上、最初の春日神社へ。ここは奈良県の春日大社より分祀された社で、境内の能舞台は、 13代篠山藩主青山忠良が春日神社へ奉納したものであり、国指定の重要文化財です。

　ささやま玉水で昼食をおいしく頂いた後は再び高速道を北上。遠阪トンネルを抜ければ但馬の国、一面の銀世界に一同大歓声。神戸に住んでいたら絶対に見られない風景。

　つづいて但馬の国一宮粟鹿神社。但馬五社の養父神社にそれぞれ参拝と雪見を楽しみました。

　参拝を終えて帰途につく頃には、冬の日も暮れかかり、舞鶴若狭自動車道から中国自動車道を走り、新神戸トンネルを抜ければ中央区。両手いっぱいのお士産とともに、今年一年の健康と幸せ、それにコロナの収束を祈りながら帰ってきました。