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2022年度

市老連の広報紙に掲載された区老連や単位クラブの活動を紹介します。

新春恵方(北北西)三社詣の旅(灘区・稗田シニアクラブ)

2022-05-06
 足下に注意しながら進み、その後無事参拝
 灘区老連は2年ぶりの初詣を1月12日に実施、102名(バス3台)が早朝7時頃より、各地から参集して中国自動車道、赤松PAで集結、雪花が舞う中を但馬地方へ向けて出発しました。
 舞鶴若狭自動車道から北近畿豊岡自動車道への氷上町から徐々に積雪が多くなり、車窓からの一面の雪景色に皆さん大感激です。山東ICを出てすぐの但馬国一宮粟鹿神社に到着、積雪の参道を皆さん「滑るからきいつけや」と声を掛け合いながら無事参詣できました。粟鹿神社の祭神は彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)・龍神・豊玉姫で延喜式神社です。つぎに但馬五社のひとつ養父神社に参詣、「養父の明神さん」と呼ばれ農業の神として地元の人に親しまれて来ました。駐車場から本殿まで雪の坂道では上りより下りが大変です。カニの横歩きで、皆さんは全神経を集中して怪我なくバスに落ち着きました。
 道の駅「但馬のまほろば」で休息を取り、午後1時頃、昼食場所「ささやま玉水」に到着、単位クラブごとに席に着き、区老連今池会長の新年の挨拶後、少し遅い昼食になりましたが、品数多い料理に皆さん、しばし夢中です。酒類は個人払いで注文、楽しい会話があちらこちらから聞こえます。
  最後に丹波篠山市内の春日神社の参詣です。平安時代初期、藤原基経、時平父子により藤原氏の氏神である春日大社(奈良県)より分祀されました。篠山は雪もなく最後に「お菓子の里丹波」で土産を買って丹南篠山口ICより帰路につき、明るい時刻に無事故で灘区に帰りました。
 新型コロナの終息を祈願した社、但馬地方の美しい雪景色が心に残る旅でした。
  料理も期待通り、会話にも花が咲きます
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