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2021年度

市老連広報紙に掲載された区老連や単位クラブの活動を紹介します。

モデル活動事業 太極拳で健康づくり「カンフー体操」(灘区・灘南部和光会)

2022-01-06
 令和3年度モデル活動事業で新しい健康づくり、太極拳「カンフー体操」を選びました。
 灘南部和光会の地域はJR摩耶駅南側、西灘小学校周辺で、西灘公園・求女(おとめ)塚(づか)西公園があり、屋外活動に恵まれており、会員数は114名のクラブです。
 当クラブは自治会・ふれあいのまちづくり協議会と共同で午前9時にラジオ体操を週2回(水曜日と金曜日)40数名が集まり、健康づくりに励んでいます。また、太極拳クラブを4年前に結成し、現在も15名が太極拳を続けています。
 ラジオ体操を始める前に、健康づくりで「24式太極拳」を行います。周りの方も見よう見まねで太極拳をする方が増えてきました。その後、ラジオ体操第一・第二が始まります。
 今後の太極拳クラブに「カンフー体操」を取り入れ、この公園で「健康づくりを続けていきたい」と思い、「モデル活動事業」を申し込みました。太極拳クラブのメンバーに対して「カンフー体操」のビデオ等で説明し、練習の準備に入りました。9月に予定されている灘区老連行事の「演芸のつどい」に出演し全員がステージに上がることを目標に練習日を増やし、太極拳の練習着を揃えて、練習に励みました。「24式太極拳」は何年続けても難しいものです。メロディーに合わせての練習です。その他、「練功18法」「カンフー体操第一・第二」を含んで、1時間半、みんな熱心です。自治会館の一室を借り、広くはありませんが、密にならないように窓も全開にして練習を重ねるうちに、8月後半になると新型コロナウイルス感染が拡大し、「演芸のつどい」が中止となりました。目標にして練習してきたメンバーも、コロナにはかなわないというような感じでした。
 9月中は緊急事態宣言が発出されて、会館の使用ができず、屋外で練習を行っているような状況です。「カンフー体操第一・第二」が完成すればメロディーに乗せてステージ・老人ホーム等で披露できればと、頑張って練習に励んでいます。
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