令和２年度は、定時総会の準備中にコロナウイルスによる緊急事態宣言が発出され、総会は延期。そして、最終的には総会議案は、書面による決議となりました。

　春先からは、バス旅行や清掃奉仕活動などの各種行事、そして会合・会議などの中止。また、「カラオケ」などのサークル活動も自由にできなくなりました。しかし、屋外での「グラウンドゴルフ」「ラジオ体操」「ハイキング」などは、感染症対策をしながら、活動を続けています。

　恒例の９月の「敬老の日のつどい」は毎年利用している地域福祉センターが使えないため、初めて「シーパル須磨」で開催しました。久し振りの会員の顔合せでもあったため、楽しいひとときを過ごすことができました。

　また、１１月には若草小学校２年生の「町探検学習」があり、横断歩道等の安全見守りを行いました。

　試行錯誤しながらの一年間でしたが、今大切なことは、コロナを正しく恐れ、会員の健康維持、生きがいづくり、そして日常を取り戻すことではないかと思っています。