市老連広報紙に掲載された区老連や単位クラブの活動を紹介します。
モデル活動事業「健康マージャン」(南八幡さくら会・灘区)
2021-04-08
南八幡備後シルバークラブの会員さんとグラウンドゴルフで知り合い、親しくして頂いた方が足が悪くなってグラウンドゴルフができなくなり、ご本人から「健康マージャン」をやってみましょうとの事で一昨年春頃始めたところ、輪投げグループおよびグラウンドゴルフの仲間が集まって下さり、他のクラブの会員さんも是非入会したいとの事で南八幡老人クラブ「健康マージャン」と銘打って、正式に活動を開始いたしました。直ちにマージャン台を注文して3台で始めました。
始めの頃はパイを並べるだけで大変でしたが、マージャンを家族でなさる方が多く、あっという間に15名以上集まりました。週1回の行事ですが、皆さん楽しみにしておられ、待ちきれないご様子です。
そろそろ2年近くになりますので、パイの並べ方も解ってきて、「ポン」と言ってパイを開けたり「リーチ」と言われたりして、皆さんは大笑いをしています。捨てパイを考えるため「ちょっと待ってね」と言われると「待つわ、いつまでも待つわ…!」と大笑いです。独居老人が集まって、頭の体操になり、喜んでおります。
モデル活動事業の補助金を支給して頂いて、有意義につかわせて頂いております。
現在は大石・八幡のクラブの方も参加され、「始めて良かったなー」と思っております。点数の数え方や「やく」も少しずつ教えています。現在91歳ですが、マージャンを通じて、皆さんとの輪ができて、楽しい時を過ごしております。
このモデル活動事業を通じて、「南八幡さくら会」が今後大いに活発化するように努力いたします。
私事ですが小学校・女学校を中国の青島で過ごしましたので、皆さんに中国語を教えております。「イースーチ…」。