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市老連活動

令和7年度 近畿ブロック老人クラブリーダー研修会を開催しました。

  近畿老人クラブ連絡協議会の中村会長の開会挨拶
■場所……神戸市産業振興センター
■日時……令和7年6月26日(木)

 令和7年度近畿ブロック老人クラブリーダー研修会が、6月26日(木)神戸市産業振興センターで開催され、近畿2府4県4政令市から約220名の参加があり、神戸市老連から44名が参加しました。
 オープニングでは、老人クラブの物故者への黙とうを捧げたあと、近畿老人クラブ連絡協議会会長の中村美津子の開会挨拶に続いて、神戸市の八乙女福祉局長より来賓挨拶をいただき、研修会が始まりました。
 午前中は、全国老人クラブ連合会松島常務理事による基調報告と、神戸市シルバーカレッジ学長の前田潔先生による「高齢期をどう生きるかー良好な人間関係がkeyー」と題する講演がありました。
 午後は、第1分科会「会長・役員の後継者育成と会員増強について」、第2分科会「一人暮らし高齢者や認知症高齢者を見守る地域の連携について」、第3分科会「高齢者の消費者被害防止の取り組みについて」、第4分科会「フレイル予防のためのユニークな文化・スポーツ活動について」に分かれて、事例発表と討議が行われました。
 神戸市からは、第1分科会では神戸市老連松木伸年理事(垂水区老連会長)が助言者に、第2分科会では長田区老連の日置さんが座長を務め、第3分科会では灘区老連副会長の濱田さんが「兵庫県灘警察署との特殊詐欺から高齢者を守る活動」と題する発表を行いました。
 いずれの分科会も事例発表はとても分かりやすいもので、それをもとに熱心に意見交換が行われ、充実した研修となりました。
 分科会終了後、再び全員がホールに集合して、いきいきクラブ体操を行い、閉会式では神戸市老連の近藤理事長が開催地としてのお礼のご挨拶、次いで、次回開催地となる滋賀県老人クラブ連合会会長が来年の日程を発表、最後に近老協副会長の野口大阪市老人クラブ連合会理事長の閉会のあいさつで、大会は終了しました。
 今年度は、神戸市が開催地であったため、各区老連から4名の方にスタッフとして参加していただき、会場までの道案内や受付、分科会の運営などを担当していただきましたが、とてもてきぱきと業務をこなしていただいたおかげで、無事に充実した研修を終えることができました。皆様、ありがとうございました。
 神戸市 八乙女福祉局長 来賓挨拶
前田シルバーカレッジ学長 講演
  分科会の様子①
  分科会の様子②
神戸市老連 近藤理事長の閉会挨拶
 神戸市から参加の皆さん
神戸市のスタッフの皆さん
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