近藤副理事長から、西区老連はコロナ感染防止対策に重点を置きながら、小グループでの活動や開催場所を工夫して、サークル活動などそれぞれが活動している。また、児童や地域の見守り活動や県立学校の生徒との交流などについて報告しました。

　最後に、県民ボトムアップ県政のため、老人クラブも対象に、県政懇話会、県政ミーティングの継続開催と支援・補助を要望しました。

　次に、上野副理事長から、垂水区老連でのコロナ禍の取り組みとして、フレイル予防としての健康ウォーキングや認知症予防のためe-スポーツの体験参加、県栄養士会と連携した「GENKI弁当プロジェクト」などの活動報告をしました。

　齋藤知事からは、「コロナ禍で工夫しながらの活動に敬意を表したい。本日、取組内容を直接聞くけるのは貴重であり、大変参考になった。このような機会は継続したい。」とコメントをいただきました。

　大辻理事長の閉会の挨拶でこうべ県政ミーティングは終了し、閉会後、齋藤知事を囲んで市老連理事と記念写真を撮りました。