■日時… …令和２年７月３１日（金）

 

　今年度の会員増強研修会が７月３１日（金）総合福祉センターで開催されました。

　この研修会も、新型コロナウイルスの感染予防のため、参加人数を絞り、単位クラブ会長等３８名が参加されました。
　大辻理事長の開催挨拶の後、事例発表１として、東灘区本山センチュリークラブの久保良治会長から会員増強の取り組み状況についての報告がありました。

　当クラブは、阪神淡路大震災で倒壊した再建マンションの住民を中心に５１名で平成１２年７月に老人クラブを立ち上げました。

　その後、独居高齢者宅の声かけ訪問や会員の友人や知人へおチラシ配布や行事参加を呼び掛けるなど行った結果、昨年の会員数は９５名に増えました。

　引き続き、事例発表２として、北区シニアクラブ連合会スポーツ部会の藤本健治部会長（花山会会長）から報告がありました。

　当スポーツ部会では、「楽しく」「元気に」「ゆっくりと」をモットーに部会活動を展開しています。

　従来からの種目の継続はもちろんのこと、不得意でも楽しめる魅力ある楽しみ方を工夫したり、賞品も工夫しています。

　また、趣味を通しての行事参加（ゴルフ大会など）も認めるなど、比較的若い年齢の会員も増えているとの報告がありました。

　休憩後、新型コロナの関係で例年のグループ討議にかえて、参加者から、会員増強の観点から取り組んでいること、苦労していること、うまくいったことなど自由に述べていただきました。

　最後に近藤副理事長の閉会挨拶で研修会を終了しました。