須磨区老連の広報紙は、７月発行予定分が丁度節目の第１００号の記念紙になります。

　区老連としては、記録に残っている４６年間で１００号ということになり年に２～３回発行していたことになります。

　私が広報部長になって１年ですが、１月・７月・１０月の３回の発行は掲載記事にかなり無理をお願いしなければ紙面を満たすのが難しい状況です。特に令和２年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、殆どの行事が中止せざるを得ない状況でした。

　ただ、スポーツ部の頑張りでグラウンドゴルフ・ウォーキング・ゴルフ等が実施できたのは幸いでした。また、福祉部のバス旅行は２００名の参加者に対し、バス会社が６０人乗りに半分の２６人に絞って９台で運用していただいたお陰で、密にならず実施できたのも記憶に新しい行事でした。

　今年度は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受けることにより、感染に対する防御ができ、昨年のように行事を制限せず、従来の行事を実施できることを楽しみにしています。

　さて１００号記念の発行に当たって、従来の広報部員だけではなく広く編集委員を募り、総務部や女性委員からも参加を願って従来とは違った紙面を飾るべきと考えました。

　掲載記事には、歴代の区会長一覧表をはじめＯＢ・ＯＧの理事に思い出等を寄稿願ったり、１面には、日ごろお世話になっている須磨区役所まちづくり課が所属している総務部長とＫＯＢＥシニアクラブ事務局長に原稿をお願いしました。

　また、現須磨区老連会員の中で１０１歳の最高齢者がおられ、長生きの秘訣等をお話し願ったり、他区に先駆けて当区老連が昨年から取り組んでいるＩＣＴ化について、現状の紹介をします。