現在、八幡クラブ折り紙教室、都クラブ折り紙部を指導しています。その活動が、灘区の区民広報紙12月号「なだびと」に掲載されましたので、紹介させていただきます。
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どのような想いで活動されているのですか？
　一人で家に篭ってしまっている高齢者の方々が少しでも外に出る機会になればと、折り紙教室を続けています。 折り紙が完成したら作品を見せあって「上手にできているね」と褒めあうなど、コミュニケーションを積極的にとることで地域の仲も深まり、お互いの自信にも繋がります。そして、皆さんが喜ぶ顔を見ると私の達成感にも繋がっています。
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活動を続けて良かったと思うエピソードを聞かせてください
　「自分で作った折り紙を玄関に飾るようになったよ」と話を聞くと、嬉しいですね。自身で折り紙の研究をし始める意欲的な方もいて、面白いです。各地区地域福祉センター等の文化祭や灘区老連シルバーアート展への出展も楽しみのひとつとして作品づくりに励む方が増えています。
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活動に興味がある人へメッセージをお願いします
　折り紙教室に初めて参加される方は「私には難しい」と後ろ向きになってしまう方が多いのですが、一度にすべて覚えられなくても、毎日少しずつ続けることが大切です。灘区老人クラブ連合会は創立六十周年を迎えました。老人クラブの活動は折り紙だけでなく、各地区によって様々ですので、興味があればお気軽にご相談ください。

　掲載後、たくさんのお問い合わせを頂きました。本年も地域の方のお役に立てるように、活動して参ります。